司法書士って?

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ごあいさつ

和歌山県司法書士会のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。
このたび、令和3年5月の定時総会において和歌山県司法書士会会長に就任いたしました阪本秀人と申します。

 令和2年8月に改正された司法書士法には「司法書士は、この法律の定めるところによりその業務とする登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もつて自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。」との使命規定が盛り込まれました。我々司法書士はこの使命規定にいかに応えていくべきか、どのように使命を果たしていくべきかということを会員とともに考え、行動に移していきたいと考えております。

 昨今、司法書士の業務に関わる法律改正が相次ぎました。その中で皆様にとって身近な改正となるものが相続登記、所有者の氏名住所変更登記の義務化です。今後法律が施行されると、所有権の登記名義人につき相続や住所氏名変更が発生した場合、原則として相続なら3年以内に、住所氏名変更なら2年以内に登記を申請しなければならないという義務が課せられます。このことは、国民生活に大きな影響を与えることとなるでしょう。和歌山県司法書士会では市民の皆様に対し、司法書士総合相談センター・相続登記相談センターにおいて積極的に相談に応じてサポートを実施していきたいと考えております。

 また、2022年(令和4年)8月3日には、わが国最初の裁判所構成法である司法職務定制が定められた1872年(明治5年)に代書人制度として誕生した司法書士制度が150周年を迎えます。我々はこれからも市民の皆様に必要とされ続けるため、会員一同研鑽につとめ、司法書士としての使命を果たせるよう努力していく所存です。

 最後に、司法書士業務は、不動産登記の他にも商業・法人登記手続の代理、また裁判所への提出する書類の作成、簡易裁判所民事事件の代理権認定を受けた司法書士による訴訟代理、家庭裁判所における不在者や相続財産の管理人や成年後見人等多岐にわたっています。お近くの司法書士がきっと皆様のお力になれると思いますので、お気軽に和歌山県司法書士会にご連絡下さい。

和歌山県司法書士会
会長  阪 本 秀 人